おはようございます。寒い日が続いていますね。
昨日、「毎日うがいと手洗いを続けているけど、全然風邪をひかなくなった」とどこかで目にしました。
私はここ何年も寝込むような風邪はひいてませんが、私も季節を問わずうがいと手洗いは忘れません。
ベーシックなこと、続けることが大事なのだと思います。
以前、普段のアクセサリーのお手入れについて書きました。
帰宅したら軽く水洗いして、乾いたらしまう。
でも、変色が進んでしまったらどうしましょう?
私も展示やお教室で見本として使用しているアクセサリーは、だんだん茶色になってしまうことがあります。
そんな時は「重曹」を使って洗っています。
もちろん、市販のジュエリークリーナーでもOKです(布のようなタイプは、ビーズの中のワイヤーまでは磨けません)。
◎用意するもの、アルミホイル・重曹・お湯・タオル
1.少し深さのある(アクセサリーがつかる程度)の器に、アルミホイルをしく。
2.アクセサリーを入れ、重曹をまんべんなくふりかける
3.ポットのお湯を勢いよくそそぐ
4.発泡したら少しふり洗い。さっと取り出し、流水でよく洗う。
5.乾燥させてしまう
注意することは、
重曹はあまり少なくても、山盛りにどさどさ入れてもよくないです。
ポットのお湯はアツアツのものを。沸かしたものでも大丈夫です。
但し、染めてある天然石、プラスティックなど熱に弱いもの、最初からいぶしてある銀、などは
変形や変色(染めがぬけてしまいます)するので不可です。
発泡したあとのんびりと眺めているのもよくないです。しゅわーっと泡が出たら、すぐに箸などでふり洗いし、水で洗ってください。
拙著「ワイヤークロッシェのアクセサリー」には写真入りで解説してありますので参考にしてください。
いずれにしても、変色してしまわないよう、普段のちょっとしたお手入れの方が有効ですし長持ちするポイントです。
うがい手洗い水洗い、というところでしょうか(笑)
1月の催事に出したイヤリングとピアスです。
◇商品詳細はホームページで
◇商品に関するお問い合わせはこちらへ
◆シルシェットのアクセサリーは、ゲストとして参加される方にもご利用いただいております